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安全な投資先を求めてドイツ国債に人気が集まる

ドイツ国債でマイナス金利発生

1月9日に実施された6か月物のドイツ国債の入札で、落札利回りが-0.0122%になりました。こうした短期国債の利回りがマイナスになることは、リーマンショックを始めとして、これまでにも度々あり、特にユーロの危機が叫ばれて以降、アメリカ国債やドイツ国債では、しばしばマイナス金利が発生しています。今回のドイツ国債では、応札倍率は約1.8倍、落札金額は39億ユーロ(約3,700億円)でした。これらの数字を見ても、安全な投資先を求めている投資家がどれだけたくさんいるかが分かると思います。ヨーロッパ圏の単一通貨として始まったユーロですが、実施されたことでユーロ各国の財政状況や経済状態の違いが鮮明になっています。これもユーロに加盟する条件として、財政状況を明らかにする必要があったればこその結果だと思われます。

ドイツにスポット投資

こうした安全性を目標に、ドイツに投資するのも面白い選択だと思います。ギリシャの財政危機を乗り越え、イタリアやスペインの国債の乗り換えもなんとかこなしたものの、ユーロの先行きは未だ不安定です。しかしその中にあっても、ドイツの経済や財政が安定しているのは、今回のドイツ国債のマイナス金利で証明されたようなものです。二極化が進みつつある現在、危険なところからは資産も人も物も避けるためにより危険に、安全なところには資産や人や物が集まることでより安全になる傾向があります。ユーロ危機のニュースを見聞きして、ヨーロッパ圏の投資を避けていた投資家の方々がいるでしょうけれども、ヨーロッパ全体ではなく、ドイツにスポットを当てた投資を検討してみてはいかがでしょうか。

今後のユーロへの投資は...

財政危機に陥っていたギリシャには緊縮財政を実施させる方向で推移しており、他の国々も含めて資金面での危機に対しては援助体制を整えるなど、一応の方策は整いつつあります。ただしユーロ全体があまりにも大きな地域、かつ経済圏なだけに、ひとつ歯車が狂うと更に大きな危機へと転がるかもしれません。しかし反対に言えば、どこかで歯止めがかかれば、そこから好転していく可能性もあるはずです。そうした際にユーロが底打ちをすれば、財政や経済の安定したドイツに関連したところからいち早く反応することが考えられます。リスクを享受することでリターンが得られるとすれば、現在のドイツに投資するのは、分散投資の面からも十分に有効ではないでしょうか。ドイツに関連した投資信託は、為替や投資対象の種類を含めてたくさん用意されています。ぜひ投資対象のひとつとして検討してみてください。

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