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エマージングボンドファンド 豪ドル

新興国債券と為替の両方に投資できる本格派の商品、足元の運用成績は順調

商品

大和住銀投信投資顧問が組成・販売するファンド・オブ・ファンズ(投資信託商品に投資する投資信託)方式の債券ファンドです。毎月配分型です。英国の大手資産運用会社、T.ロウ・プライス・インターナショナル社が運営するドル建ての新興国債券を投資対象にしたファンドに投資を行います。振興国債券とは、具体的には、新興国の発行する国債や政府機関債です。新興国とは、ロシア、ブラジル、メキシコ、トルコ、アルゼンチン、ウクライナ、ベネズエラ、フィリピン、ペルー、カザフスタンなどです。格付けはシングルA以上が全体の5%、シングルB以上が約74%、トリプルCもしくは格付けなしが7.2%などとなっています。投資不適格な債券に基金の大部分を投資をすることでリスクはあるものの、高い収益を目指しています。

当商品は、大和住銀投信投資顧問が組成している複数のエマージングボンド(新興国債券)ファンドのうち、オーストラリアドルで米国ドルの為替リスクをヘッジしている商品です。「エマージングボンドファンド」は、オーストラリアドル以外に、円、ニュージーランドドル、ブラジルレアル、南アフリカランド、トルコリラ、中国元でそれぞれ米国ドルの為替リスクをヘッジする商品ラインアップが取りそろえられています。そして、これらラインアップ間で、無料で自由にスイッチできるのも特徴となっています。 手数料の上限は3.15%(税込)、信託報酬は1.554%(同)となっています。その他に解約の際に基準価格の0.1%が解約手数料(信託財産保留額)としてかかります。

2009年9月に発売されてから、基準価格は一度も1万円を割れたことがありません。また、分配金も150円もしくは180円程度をキープしています。2012年1月下旬現在の基準価格は1万200円前後となっています。

メリット

新興国への債券投資により、高い利回りが期待できるうえに、米国ドルと他の通貨との為替ヘッジを行うことで、為替による差益も得られるメリットが期待できます。米国ドルへのヘッジ手段として、円をはじめ、6種類の通貨から自由に無料で乗り換えられるのも大きなメリットといえるでしょう。

デメリット

投資対象の95%が格付けでは投資不適格といわれる債券に投資するというリスクがあります。さらに、為替の変動による為替差損を被る恐れもあります。円以外でヘッジした場合は、米国ドルとオーストラリアドルとの為替差損にほかに解約や分配金を受け取る際にオーストラリアドルと円との為替差損を被る恐れがあり、結果的に2重の為替差損を被る恐れがあります。

さらに、購入手数料をはじめ、各種の手数料も割高に設定されていることもネックといえるでしょう。

投資のスタンス

あまり複雑な手間をかけないで、新興国債券と為替投資の両方が同時にできるという、かなり本格的な投資商品といえるでしょう。したがって、初心者にはお薦めできません。

発売依頼、一度も基準価格が1万円を割れていないというのは、すごいことですが、発売したのが2009年9月と、まさに先進各国をしり目に新興国の経済成長が世界の注目を集めているときです。運用成績がよいのはある意味で当然かもしれません。

問題は、2011年1月現在、欧州の経済危機に伴い、新興国経済もインドネシアなどごく一部を除いて減速懸念が出てきている点でしょう。ある意味で、当ファンドの実力が試されるのは、これからかもしれません。

エマージングボンドファンド 豪ドルはマネックス証券で取扱っています。

マネックス証券の口座開設や維持費は無料です。まずは口座を作ってみましょう。

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