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「有事の際のフラン買い」とは

「有事の際のフラン買い」とは、戦争やテロといった事態が起きたときには、永世中立国の通貨であるスイスフランに資金を避難させておくことを指します。以前はアメリカドルがその役割を果たしていましたが、2001年の同時多発テロでドルが売られたときに、その一時的な避難先としてスイスが選ばれたというわけです。その理由は、軍事的な中立国であること以外にも、EUに加盟していなくてもその関係性は強いということ、そしてインフレで経常収支も黒字を続けていることなどがあげられます。

地政学的に見ても、スイスという国は、ユーロ圏の国に囲まれた交易に適した立地にあります。ですから、ヒト、モノ、カネの流れが活発であり、EU外でありながら、密接なつながりを確保できるポジションにいるのです。また、通貨としてユーロと連動した動きを持っているなどの特徴があります。もともと世界規模でも第5~6位の取引量があるとされているので、避難先としては絶妙な存在だったのだと言えるでしょう。

そして、世界一安全だと言われているスイス銀行の口座についてのイメージも大きかったと言えるでしょう。世界中のお金持ちが利用するプライベートバンクやシェルターなどが知られています。ただし、超低金利の国であることも知っておきましょう。さすがに日本よりは高く設定されていますが、それでも低いことには変わりありません。ですから、リスク意識が遠のいたタイミングで売りに出され、リスク回避の動きが刺激されると買いが強まるという特徴があるのです。

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