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運用方法を決める
投信における長期的目標を決める
投資信託をする上で大切なことの中に「目標を定める」ということが一つあります。
なぜなら目標もなくただやみ雲に投資しているだけだとより高い利益を求めてしまうようになり、結果的に投資ではなく投機になってしまいがちだからです。
ですからしっかり目標を立ててその目標を達成できるだけの運用方法を確立する必要があります。
目標利回りを決める
目標を決めたらそれを達成するために目標とする利回りを計算しないといけません。
目標利回りを計算するまでのステップは
目標に必要な金額を出す
目標までの期間を計算する
現在の余裕資金を出す
毎月の積立金額を決める
以上を参考に目標となる年間利回りを計算する。
の5つです。このステップを踏むことで投資が明確なものになります。
運用方法を決める
目標利回りが決まったらその目標利回りを達成できるだけの投資信託を選びます。
このときに注意したいのが保険をかけないことです。
目標利回りが3.9%なのに「この先何があるか分からないから。」と言って年間利回りが5%のものを選ばないようにしましょう。こうしていると「5%では足りないかもしれない。5.5%の投資信託に切り替えよう。」などというようにどんどんと目標から離れてハイリスクなものに変わり、投信では物足りず投資に手を出して大失敗などということにつながりかねません。最初の計画通りに3.9%もしくは4%で運用してれば確実に目標を達成できたのに、欲を出した結果全財産を失うなどということにもつながりかねません。 ですから保険をかけることはやめましょう。そして理にかなった投資信託を選択します。投資信託には様々な方法で分類することができるのでその中から自分にあった種類の投資信託を見つけましょう。
どんな種類があるのか分からないという方は投資信託の種類のページを参考にしてください。
