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MHAM豪ドル債券ファンド

安全・安心・安定の債券投資がを実現、信託報酬の高さが気になる

商品

みずほ投信投資顧問が設定・販売する毎月配分型の債券ファンドです。格付けがシングルAマイナス以上の比較的安全性の高いオーストラリアドル建ての国債、州政府債、事業債に投資します。また、実際の投資先は、国債と州政府債が中心となっています。実際の運用指針を決めているのは、オーストラリアの大手金融グループであるAMPグループの資産運用会社が行っています。短期的にはスイスの大手銀行UBSが算出しているオーストラリア債券指数並みの運用成績を達成することが目標で、中・長期的には指数よりも上の投資成果を目指しています。為替のヘッジは行っていません。

手数料の上限は2.625%(税込)で、信託報酬は1.3125%(同)となっています。基準価格は2012年1月下旬の時点で7,400円程度、過去1年間の最高価格の水準が8,600円程度ですから、比較的、安定した成績を収めているといえるでしょう。

分配金は、現在は月70円をキープしています。

高金利で安全性の高いオーストラリアの国債、公社債に投資しているだけあって、比較的堅実な運用成績を残しているといえそうです。

メリット

オーストラリアの長期国債利回りは約3.6%(2012年1月中旬)、主要格付け会社による格付けも最上級のトリプルAですので、安心かつ、利益も獲得しやすい商品といえるでしょう。2012年1月を基準とした場合の過去1年の利回りは4.62%、過去3年では14.18%、過去5年では2.54%とプラスの運用成績を収めています。

デメリット

2011年夏以降のギリシャショックによって、オーストラリアドルが円に対して下落しているというのが、第一のリスクです。オーストラリアは、資源輸出国ですから、資源を買ってくれる海外諸国の景気が悪くなると、自国の景気も悪くなるという傾向があります。ギリシャショックに端を発した欧州の信用懸念が世界中の景気を冷やし、それがオーストラリアドルの低下につながっているのです。円高・オーストラリアドル安ですので、為替ヘッジをしていない当商品は、円換算での手取りは減ることになります。

第二のリスクは、オーストラリア政府が景気浮揚のための利下げ姿勢を打ち出しているのも懸念材料でしょう。債券価格が下がる恐れがあります。

投資のスタンス

世界経済の見通しが不安定ななか、比較的安全で金利も高いオーストラリアドル建ての国債、公債に投資しているという点では、低リスク商品といえると思います。毎月配分型という日本人にとっては魅力的な商品設計になっていることも手伝って、純資産も積み上がっているようです。

ただ、実際の運用は、オーストラリアのAMPグループに丸投げしていることから、信託報酬は1%以上と高いレベルに設定されています。また、為替ヘッジも行っていませんので、超円高になれば、円換算での手取りが激減します。

したがいまして、本腰で投資を考えていらっしゃる方でしたら、オーストラリア国債や州政府債を直接購入したほうがよいかもしれません。

MHAM豪ドル債券ファンドはマネックス証券で取扱っています。

マネックス証券の口座開設や維持費は無料です。まずは口座を作ってみましょう。

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