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積水ハウス・SI投資法人

住宅大手の積水ハウスがスポンサーになっている上場不動産投資信託(J-REIT)です。マンションといった住宅への投資が全体の8割を超え、このうちのほとんどが首都圏の住宅への投資になっています。総投資の残り2割は全国主要都市にある商業施設が中心となっています。

一口当たりの分配金は2012年3月期に1万500円の予定で、投資利回りは7%と、J-REIT全体の平均に比べ、1%高く設定されています。

既存の住宅の稼働率が高く、安定した収益を上げています。また、過去に高利回りで投資資金を調達していましたが、今は、低利での借り換えがほぼ完了している点も収益を押し上げる要因になっています。

株価は2012年1月中旬現在で29~30万円程度。直近では2011年11月に26万円台まで下落したしたものの、その後、少しずつ値を戻しつつあります。

メリット

住宅を投資の中心に据えているという点で、収益が安定して得られることが期待されます。住宅は個人の生活に必要不可欠ですから、オフィスや商業施設の店舗よりも確実に賃借人が家賃を支払うからです。また、家賃は、値上げも難しい半面、簡単に値下げも行われないということも収益を安定させる要因といえます。

積水ハウスという住宅大手がスポンサーであることから、同社のノウハウを使い、稼働率の高い(空室が少ない)マンションなどの物件に投資されることも期待できます。

また、負債の利払い負担も減少し、収益向上に貢献している面も見逃せないでしょう。

さらに、当社では、年間の分配金1万円以上のキープを掲げています。これは、収益の安定性を証明しているといえるでしょう。

デメリット

住宅を投資対象にしていることから、収益の安定性が期待できる半面、今後、大きな拡大が見込めるかは未知数といえるでしょう。保有する住宅の稼働率が高いということから、今後、収益の絶対額を上げるには、増資といった新たな資金調達が必要になる可能性が高いといえます。その際には、株式の希薄化が起こり、株価が下がる恐れもあります。

投資のスタンス

安定した分配金を期待する方にはお薦めかもしれません。株価も比較的安く、個人が保有しやすいともいえるでしょう。

ただ、2011年11月までの株価の下落が少し気になります。特に固有の原因が見当たらないのに急落しているからです。利回り7%は大きな魅力ではありますが、本来、そんなに株価が急激に変動するとは考えにくい銘柄だけに気味の悪さは隠せません。利回りだけに目を向けて投資する方でしたらお薦めしますが、短期売買を目指す方は気を付けられたほうがよいかもしれません。

積水ハウス・SI投資法人のファンドはマネックス証券で取扱っています。

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